−全塗装編(2004-6月〜2007-3月)−
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全体的に錆によるピンホールが目立ってきたので防錆をかねて全塗装することにしました。 しかし、手持ちの2馬力コンプレッサーでは全部を一気に塗ることができないので,分解できるところは外して塗装です。 板金屋さんなら数日で終わるのでしょうが,他の部品との兼ね合いも合ってすごく時間がかかってしまいました。。。 塗装の手順は腐食しているところは塗装をはがして錆落とし⇒レノバスプレーで錆置換⇒エスコ⇒サフ⇒PG80(キャッスルホワイト)⇒PG80(クリア) 塗装に使用したのはイワタのW100というガンです。 |
フロントエンド塗装中。 これは北海道の部品屋さんから調達したもの。 錆が結構ひどく塗装は全剥離でした。 | |
ベンチレータカウル塗装中。 これは、この車についていたもので,飛び石による塗装の欠け程度だったので,足付けして再塗装でした。 | |
フェンダーは左右ともぶつけたりして、かなり痛んでいたので全剥離後に再塗装でした。 ←塗装やパテも全部落としてパネル修整した後。 修整しきれないところはパテはやめてハンダで慣らしました。 | |
塗装完成。
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ボンネット足付け中。 これは九州の部品屋さんから調達。 RX41から外したものでした。 | |
ヒンジも外して塗装中。 | |
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サブフレームも降ろして塗装です。 エンジンは車体から切り離なされているのでブロックや木材で地面から固定しておきました。
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いよいよ車体の全塗装です。 色の感じを見るために分解してあった部分も組みつけています。 ガラスのマスキングはさして手間ではありませんでした。 今回はドアを開けて、見えないところまで塗ったので、人が乗り降りする開口部のマスキングが一番大変でした。ガラスの部分はガラスという固定物があるのでマスキング用新聞紙の仮留めが楽なのですが、人が乗るところは後ろが空間なうえ、形も複雑でした。 | |
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天候の関係で8月の夏休みに塗りました。 なんだかんだで塗るだけで3日かかりました。 最後には腕が上がらなくなってしまいました。 |
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研ぎ出しは#1500⇒#2000のペーパーがけ後に3Mのウルトラカットをポリッシャーに付けて磨きました。 クリアがきれいに吹けていないところはちょっと大変でした。 |
サッシの周りやを黒に再塗装。 | |
ベンチレータの黒い部分もはげていたので再塗装。 | |
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外していた部品類を取り付けて完成。 |